東京地検は13日、化粧品の研究開発をする一般社団法人「日本化粧品協会」(東京)との大麻由来成分の共同研究を巡り便宜を図った見返りに、風俗店などで接待を受けたとして、収賄罪で東大大学院医学系研究科教授だった佐藤伸一容疑者(62)=懲戒解雇=を起訴し、吉崎歩元特任准教授(46)を在宅起訴した。 2人を接待したとして贈賄罪で協会の引地功一代表理事(52)も在宅起訴した。 佐藤被告は2023年3月~24年8月ごろ、大麻に含まれる成分カンナビノイドの皮膚疾患への有効性を研究する「社会連携講座」の設置などを巡って便宜を図った見返りに、引地被告からソープランドや高級クラブで接待を受けた疑いで、1月に警視庁に逮捕された。