フェニックス・サンズのディロン・ブルックスが、飲酒運転の疑いにより逮捕された。3月7日(現地時間6日)、『FOX news』などの現地メディアが報じている。 報道によれば、ブルックスは現地時間6日午前1時頃、アリゾナ州スコッツデールで交通違反の疑いにより警察に停止させられた。検査の結果、運転能力が低下した状態だった疑いがあるとして、午前1時33分に逮捕となった。スコッツデール市刑務所に収容された後、約2時間後の午前3時30分ごろに釈放されている。ブルックスが起訴されるかは、今後検察当局が判断する模様。 この出来事は、サンズがシカゴ・ブルズに103―105で惜敗した試合の数時間後に起きたものだ。ブルックスは2月下旬に負った左手親指の骨折により欠場しており、3月末か4月頃に再評価とされている。 サンズはブルックスの逮捕について、以下の声明を発表している。 「ディロン・ブルックスに関わる事態について状況を把握しており、現在詳細の情報収集を行っています。現時点でこれ以上コメントすることはありません」 2017-18シーズンにリーグ入りし現在30歳のブルックスは、オフシーズンにヒューストン・ロケッツからサンズに加入した。今シーズンは50試合に出場し平均20.9得点3.7リバウンド1.8アシストを記録。得点はキャリアハイのペースをマークし、攻守にわたるハッスルプレーでチームに闘争心をもたらしていた。 サンズは現在35勝27敗でウェスタン・カンファレンス7位に位置している。昨シーズンを上回るペースで勝利を積み重ね、6位のロサンゼルス・レイカーズや8位のゴールデンステイト・ウォリアーズとともにプレーオフ出場に向けた争いを控えている。これから佳境を迎える中、ブルックスの逮捕がチームに与える影響は小さくないだろう。 復帰に向けたリハビリの最中に不祥事を起こしたこととなったが、“悪役”ブルックスはどのように乗り越えるのか。シーズン終盤へ向かうフェニックスに、新たな試練が訪れている。