ドバイで英観光客、ミサイル撮影の容疑で逮捕される

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで、イランのミサイル攻撃を撮影していた外国人観光客が逮捕された。 12日(現地時間)、インディペンデントなど外信によると、英国ロンドン出身の60代の男性がサイバー犯罪の容疑でUAE当局に逮捕された。 この男性は9日、ドバイで休暇を過ごしていたところ、イランのミサイル攻撃の場面を撮影した。 当時、男性は携帯電話から即座に動画を削除し、悪意のある意図はなかったと釈明したが、警察は逮捕を強行したという。 UAE当局はこれに先立ち、戦争による混乱の拡散を防ぐため、戦争関連の写真撮影と流布を禁止していた。 これに違反した場合、最大7万7000ドル(約1230万円)相当の罰金を科すか、懲役刑に処される可能性があると警告していた。 UAE内の抑留者支援人権団体「ディテインド・イン・ドバイ」は、この男性を含め現在21人がミサイル攻撃を撮影したり、関連の投稿をソーシャルメディア(SNS)にアップロードしたりした容疑で逮捕されたと明らかにした。 団体関係者は「現在、中東地域の緊張が高まっていることに伴い、UAE当局がこの事案に非常に敏感に反応しており、一部の容疑者はミサイルの迎撃場面を単純に記録したり、短時間撮影したりしただけで調査を受けた」とし、観光客などに注意を呼びかけている。

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