うその投資話の手数料という名目で現金440万円をだまし取ったとして16日、栃木県に住む68歳の男が詐欺の疑いで再逮捕されました。 富山県警高岡警察署によりますと、逮捕された男は何者かと共謀し、去年12月、投資で利益が出ていると信じ込まされていた東京都に住む70代男性に、LINEで「社員に現金440万円を渡せば利益を出金できる」などとうそのメッセージを送り、社員になりすまして男性の自宅を訪れ、現金440万円をだまし取った疑いが持たれています。 警察の調べに対し男は「現金を受け取ったことに間違いないが、なんのお金かは知らなかった」と容疑を一部否認しています。 男は去年10月末ごろにSNSで知り合った女性から「未納金を回収する業務」として仕事を紹介されていて、一回につき8000円を翌月10日払いで受け取る予定だったということです。 ■手数料の名目で現金だまし取ろうと詐欺未遂 男は去年12月にも、副業で利益が出ているなどと、架空の副業サイトのメッセージ機能で「利益の出金にかかる手数料として現金を担当者に渡す必要がある」などと言い、手数料の名目で現金をだまし取ろうとした詐欺未遂の疑いで逮捕されていました。 今回の事件は取り調べで発覚したということです。 警察は匿名流動型詐欺グループトクリュウの犯行と見て引き続き資金の流れなどを調べています。