当時従業員だった男性を脅迫し、全裸の状態で電柱の間の電線を渡らせるなどの行為を強要させたとして、防水工事業を営む男とその妻が、不同意わいせつと強要の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは長崎市上戸町2丁目に住む防水工事業を営む男(40)とその妻で事務職員の女(37)です。 ■高さ10メートルの電柱に全裸で登らせ… 警察によりますと、2人は去年6月24日の午後10時ごろ、長崎市内で防水工事業の当時、従業員であった男性(40代)を脅迫し、全裸にさせたということです。 その後、落下防止用のハーネスのようなものを付けさせ、路上にある高さおよそ10メートルの電柱に登らせたあと、電柱の間にかかる電線に手でぶら下がるような状態で渡らせるなどの行為を強要したということです。 ■木刀やバーナーも使用し全治6カ月の重傷 男は今月4日にも、同じ男性に対し木刀などで殴り、さらに家庭用ガスバーナーの火を噴射するなどして両太腿に全治6カ月のけがをさせたとして傷害の疑いで逮捕されていました。 その後の捜査で、被害男性から話を聞くなどし、今回の事案が明らかになったとして今月25日、警察は2人を不同意わいせつと強要の疑いで逮捕しました。 ■「何も話したくありません」妻は黙秘 警察の調べに対し、男は容疑を認めています。女は「何も話したくありません」と黙秘しているということです。 警察では当時の詳しい状況を調べるとともにさらなる余罪についても捜査しています。