筑西の民家で金庫盗む 容疑で男5人逮捕 同日には強盗傷害も 匿流の犯行か 関連捜査 茨城県警

茨城県筑西市内の民家から金庫を盗んだとして、県警筑西署と県警捜査一課、警視庁などの合同捜査班は13日までに、窃盗と住居侵入の疑いで、大阪府大阪市、無職、男(21)と、無職少年(17)を含むいずれも神奈川県平塚市の17~20歳の男4人を逮捕した。この住宅は窃盗グループが盗みに入った同じ日の10時間ほど前、別の男らによる強盗傷害事件が発生しており、県警はそれぞれ匿名・流動型犯罪グループ(匿流)の犯行とみて、指示系統などを調べている。 5人の逮捕容疑は、2025年11月5日午前10時半ごろから同午後1時ごろまでの間、筑西市の自営業男性(50)方の事務所兼倉庫に侵入し、耐火金庫など3点(4万円相当)を盗んだ疑い。 県警によると、大阪市の男は指示役で、匿名性の高い通信アプリで実行役の17~20歳の男らと連絡を取っていた。男ら4人はそれぞれ面識があったという。犯行に使われた車両は大阪市の男が調達し、4人はこの車で現場を訪れていたとみられる。犯行時、住人は不在だった。 この住宅では、窃盗事件が起きる10時間ほど前の同日午前0時40分ごろ、男ら3人が住人男性を鉄パイプで殴るなどして金品を奪おうとした強盗傷害事件が発生。現場での初動捜査を終えた捜査員が引き上げ、負傷した住人男性が病院などから帰宅したところ盗難に気付き、通報した。 強盗傷害事件では、指示役を含む茨城県阿見町や東京都内、千葉県在住の10~30代の男5人が今年1~5月にかけて逮捕されている。二つの事件の実行役は別のグループだったが、県警は上位の指示役のつながりなど指示系統の解明を進める。

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