【聖籠町・強盗殺人の疑い】逮捕の男 金品奪うため計画的犯行か【新潟】

聖籠町で起きた強盗殺人事件。リフォーム業の男が逮捕されてから1週間が経ちました。捜査本部は、金品を奪う目的で計画的に犯行に及んだ可能性も含め捜査を続けています。 強盗殺人の疑いで逮捕された住居不定・リフォーム業の小山大輔容疑者(33)。小山容疑者は、2024年10月14日ごろ、新潟市中央区の小杉英雄さんの自宅で小杉さんの首を圧迫して殺害し、1台の金庫を奪った疑いが持たれています。警察は、認否を明らかにしていません。 小山容疑者は、小杉さんを殺害後約30km離れた聖籠町次第浜の空き家に車で遺体を運んだとみられています。捜査関係者への取材で、遺体は空き家の敷地内にある倉庫にいったん保管された後、2024年10月26日ごろ土の中に埋められたとみられることが新たに分かりました。 犯行の計画性も浮かび上がってきます。 リフォーム業の小山容疑者は、小杉さんの自宅の改修工事を巡り接点がありました。 事件前、小山容疑者と会話をしたという知人は- ■小山容疑者の知人 「小山容疑者が『あの家は金持ちらしい』みたいなことをずっと言ってて、『金庫取りに行かないですか』みたいなことを言っていた。」 捜査関係者によりますと、聖籠町の現場からは開いた状態の金庫が見つかっています。警察は、小山容疑者が金品を奪うために計画的に犯行に及んだ可能性もあるとみて調べています。

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