「炎を見たいと思って放火した」バイク連続放火の疑い 23歳の男逮捕 兵庫・三木

自宅そばの駐輪場などに停めてあったバイクに、相次いで火をつけたとして、兵庫県三木市の23歳の男が逮捕されました。「炎を見たいと思って、放火した」と容疑を認めています。 建造物等以外放火の疑いで逮捕されたのは、無職の楠元晶容疑者(23)です。 楠元容疑者は、先月12日の夜から翌13日未明にかけて、自宅近くの駐輪場や駐車場に停めてあったバイクあわせて2台に、何らかの方法で火をつけた疑いが持たれています。いずれの火事でも、けが人はいませんでした。 楠元容疑者は警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認め、「火の燃えている音を聞いたり、炎を見たりしたいと思って、放火した」という趣旨の供述をしているということです。 楠元容疑者は先月11日にも、自宅に近い別の駐輪場でバイクに火をつけたとして、すでに逮捕、起訴されています。

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