公道で走ることが出来る「カート」を貸し出す都内の会社に放火しようとしたとして、28歳の男が逮捕されました。 警視庁によりますと、会社員の松岡優雅容疑者は先月、東京・江東区にある公道カートを貸し出す会社の敷地内で、廃棄物のコンテナに火をつけ放火しようとした疑いがもたれています。 火は隣接する倉庫の外壁や公道カート3台を焦がすなどしましたが、およそ2時間半後に消し止められ、ケガ人はいませんでした。 松岡容疑者の勤務先は、この会社に隣接していて、調べに対し、「カートのエンジン音がうるさくストレスだった」と容疑を認めているということです。