1400万円ほど入った菓子箱を家に侵入して盗んだか「山分けしました」 共犯とみられる愛知県の男(35)を逮捕

去年8月、住宅に侵入して現金などを盗んだとして、広島県警は20日、愛知県に住む電気工事業の男(35)を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、男は知人の会社員の男(36)と共謀して、去年8月9日午後10時25分ごろから40分ごろまでの間、広島市南区丹那町の女性(37)の家に侵入し、1階の部屋に置いてあった男性(38)の菓子箱と現金約1400万円くらいを盗んだ疑いが持たれています。現金は、菓子箱の中に入っていたということです。 警察の調べに対し、男は「家の近くまでは行ったが家に入っていないし、盗みもしていない」と容疑を否認しているということです。 被害者が8月10日に家に帰ったところ、玄関横の窓が割られていたということです。 事件を巡っては、共犯とされる会社員の男(36)は、3月に逮捕・起訴されています。 会社員の男は、盗んだ現金について「山分けしました」と話しているということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。

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