頭をバットで複数回殴り180万円入ったバッグ奪った強盗殺人容疑で知人の男(30)再逮捕「何も話したくありません」と黙秘 新宿マンション男性遺体遺棄事件

東京・新宿区のマンションで男性の遺体が遺棄された事件で、男性を殺害して現金などを奪ったとして知人の男が再逮捕されました。 北誠一容疑者(30)は2025年6月、新宿区のマンションで、仕事仲間だった成瀬壮一郎さん(当時35)の頭をバットで複数回殴って殺害し、現金約180万円などが入ったバッグを奪った強盗殺人の疑いがもたれています。 警視庁によりますと北容疑者は奪った金を自分の借金の返済や遊興費などに使っていましたが、調べに対し「何も話したくありません」と黙秘しているということです。 都内のトランクルームからは、凶器とみられる血の付いた金属バットや成瀬さんの携帯電話、身分証などが発見されました。 北容疑者は、成瀬さんの遺体を遺棄した罪で、既に起訴されています。

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