リサイクル会社に侵入し、銅製の部品120kgを盗んだ疑いで37歳の男が逮捕されました。 加藤正和容疑者(37)は8月、東京・世田谷区内の非鉄金属リサイクル会社に侵入し、銅製の部品約120kg、約17万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、加藤容疑者は日中に下見を行い、夜間にフェンスを登って侵入し、銅製品を土のう袋に詰めて盗み出していたということです。 調べに対し、加藤容疑者は「金に換えるため盗みました」と容疑を認めているということです。 警察は加藤容疑者が数年前から盗んだ金属を売却して、1000万円以上の利益を得ていたとみて調べています。