「困った人を助ける警察官」に一歩 大阪府警警察学校で卒業式 短期過程205人が巣立つ

大阪府警察学校で19日、初任科第256期生(短期課程)の卒業式が行われた。法律や逮捕術などを学んだ205人が警察官として新たな一歩を踏み出した。 式典で岩下剛本部長は「警察官を志した際の正義感を忘れず、警察官人生に大きく期待してほしい」と訓示。卒業生は、4月1日からの約6カ月間指導を受けた教官から直接、辞令を手渡され、府内各署などに配属された。 卒業生の杉原夢依さん(23)は「警察学校で教官から学んだことを胸に、幼少期からの夢である『困っている人を助けられる警察官』になるべく頑張りたい」と意気込んだ。

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