千葉県富里市の国道で軽自動車で進路をふさぐなどの妨害運転をしたとし、49歳の男が逮捕されました。 富里市の国道を走る1台の軽自動車。青信号になった交差点で車線を変更して車両全体で進路をふさぎます。直後には交差点内で急ブレーキも。 富里市の無職・三井洋一容疑者は3月3日午前7時45分ごろ、自身が運転する軽自動車で急ブレーキや車両の前に入るなどの妨害運転をした疑いが持たれています。 警察によりますと、被害に遭った50代の男性が翌日に警察署を訪れ、事件が発覚しました。 その後、ドライブレコーダーや付近の防犯カメラなどから三井容疑者の関与が浮上したということです。 取り調べに対し、三井容疑者は「身に覚えがない」などと容疑を否認していて、警察が詳しく調べています。