「本当のことを話そうと思って来た」 あらたに37歳の男を逮捕 むかわ町死体遺棄事件

むかわ町の山林に男性の遺体を埋めたとして男2人が逮捕・送検されている事件ではあらたに苫小牧市の37歳の男が逮捕されました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは苫小牧市の会社員岡崎勇貴容疑者37歳です。 岡崎容疑者は先月3日すでに死体遺棄の疑いで逮捕・送検されている大上文彦容疑者と梅津悠希容疑者とともにむかわ町の山林に西村隆行さん55歳の遺体を遺棄した疑いがもたれています。 警察によりますと、逮捕後の梅津容疑者が「岡崎から連絡を受けて穴を掘ってくれと頼まれた」という趣旨の供述をしたことから岡崎容疑者の関与が浮上しました。きのう(29日)午後5時ごろ岡崎容疑者が「本当のことを話そうと思って来た」と話し白石警察署に出頭したため逮捕に至ったということです。 警察は3人の認否を明らかにしていませんがほかに共犯者がいる可能性を含め事件の経緯を捜査しています。

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