永野芽郁辞退の大河『豊臣兄弟!』代役に集まる注目…『ゼクシィ』CMガールをつとめた “THE 清楚系” は声優志望の『銀魂』好き

《大河降板の永野芽郁の代役、白石聖さん。 これぞthe 清楚系だ、、、美しすぎる、、、透明感凄すぎて透けている、、、、》 田中圭との不倫騒動で、出演予定だった2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』を辞退した永野芽郁。5月20日、代役として白石聖を起用する方向で調整されていることが報道され、X上では、冒頭のような歓喜のコメントが多数あがっている。 「2016年に女優デビューした白石さんは、永野さんより1つ上で、広瀬すずさん、福原遥さんらと同世代の26歳。5月11日に、デビュー以来9年間在籍した事務所から、有村架純さん、吉岡里帆さんらが所属する事務所に移籍したことが発表されたばかり。 白石さんといえば、これ! といった代表作を思い浮かべられる人は少ないかもしれませんが、2018年にスカパー!で放送された、桂正和さんの人気恋愛マンガの実写化ドラマ『I“s』ではヒロインをみごとに演じ、原作との違和感のなさに『ハマり役すぎる』と称賛が集まりました。 2019年には、“美少女タレントの登竜門” とされる結婚情報誌『ゼクシィ』の12代目CMガールをつとめるなど、“THE 清楚系” のイメージが強いですね。 ただ、直近では、2024年10月から12月まで放送された竜星涼と八木莉可子主演のドラマ『潜入兄弟 特殊詐欺特命捜査官』(日本テレビ系)で悪女役を好演。主人公らと対立する特殊詐欺組織の幹部・朱雀を演じ、『あの美人は誰?』と話題になりました」(芸能担当記者) 『潜入兄弟』で初めて白石を知った人も多いようで、永野芽郁の代役報道が出ると、X上には、 《来年の大河「豊臣兄弟」永野芽郁さんの代役に白石聖さん 潜入兄妹からの豊臣兄弟は面白いね 朱雀役かっこよすぎて好きだった》 《豊臣兄弟に白石聖さん?それは楽しみです。この前、潜入兄弟の朱雀役の人やんね。さすがNHK良いキャスティングするな この人は、ブレイクするに違いない》 などの声があがっている。白石の素顔について、芸能ジャーナリストがこう語る。 「もともと女優志望ではなく、幼いころはセーラームーンに憧れ、学生時代はアニメの声優になることを志していたそうです。とくにアニメ『銀魂』が好きで、声優だと林原めぐみさんや、鈴村健一さん、三石琴乃さんが憧れの存在。以前の所属事務所に入ったのも、声優が所属している、という理由でしたからね。 インタビューや番宣に出演した際も、素朴で飾らない印象です。じつは白石聖というのは芸名で、本名は別。出産時の産声を聞いて、実母が “この子は神様だ” と感じたため、神様にまつわる珍しい名前になったと本人が明かしています」 女優としての実力はどうなのか。 「白石さんはこれまでNHKの作品にも複数出演していますが、大河は初出演。しかも、今回、白石さんが永野さんの代役として演じるのは、主演の仲野太賀さん演じる豊臣秀吉の弟・秀長の幼馴染みで、初恋相手という重要な役どころです。 過去に、同じように代役をつとめたケースでは、2020年『麒麟がくる』に出演予定だった沢尻エリカさんの降板(前年11月、違法薬物事件で逮捕)を受けた川口春奈さんの抜擢が知られるところです。 川口さんはそれまで着物での演技経験すらなかったそうですが、このチャンスを見事につかんで、いまのポジションへと躍進しました。今回の抜擢が、白石さんにとって大チャンスなのは間違いありませんが、当時の川口さんより演技経験という意味では上かもしれません。 唯一気がかりがあるとすれば、本人の上昇志向がどこまであるかでしょう。今後、大河出演をきっかけに多数の仕事が入ってくるのは間違いありません。一度売れてしまうと、その忙しさは尋常ではなく、身心のバランスを崩すタレントも多いです。 絶対に芸能界で成功してやる、という野心がないと、なかなか持たないでしょう。今回ひょんなことから “シンデレラ” となった白石さんですが、とにかく健康にだけは気をつけてほしいですね」(前出・芸能ジャーナリスト) 千載一遇のチャンスを、ぜひともモノにしてほしいところだ。

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