料金滞納で止められていたガスを勝手に開栓か 約2か月にわたりガスを盗んだ疑いで32歳の男を逮捕 札幌市中央区

札幌市中央区の共同住宅で、約2か月にわたり、止められていたガスを勝手に開栓して盗んだとして、32歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市に住むタイヤ販売業の男(32)です。 男は、2024年10月から12月にかけて、当時住んでいた札幌市中央区の共同住宅で、廊下に設置されているガスメーターを勝手に開栓し、ガス262㎥(料金6万3705円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 ガス会社が、翌年2025年4月に「ガスメーターを開栓され、不正にガスを使用された。不正使用された料金を請求したが支払わず、被害届を出したい」と警察に被害の連絡がありました。 その後、警察が裏付け捜査を進め、被害発覚から約5か月後に、男を逮捕しました。 警察の取り調べに対し、販売業の男(32)は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察によりますと、男は、当時、ガス料金を滞納して、ガスを止められていたため、犯行に及んだとみられています。

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