駐車場管理組合の預金約26万円を着服 業務上横領の疑いで防府市の元理事長の男(72)を逮捕

自身が理事長として勤めていた駐車場管理組合の預金、約26万円を着服したとして防府市の駐車場管理組合の元理事長の男(70代)が業務上横領の疑いで逮捕されました。 警察によりますと元理事長の男(72)は防府市にある駐車場管理組合の昨年度の理事長として組合の預金を管理する業務にあたっていましたが、去年4月、2回にわたり組合の口座から現金合わせて26万3000円を払い戻して着服した疑いがもたれています。 警察の調べに対して男は「自分のために使ったことに間違いありません」と容疑を認めています。 現在の組合の理事長の女性が被害に気付き、ことし5月警察に届け出、捜査が進められきょう(15日)、逮捕されました。 警察は詳しい動機など調べを進めています。

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