全国数百人から数千万円詐取か、架空暗号資産「Genio」詐欺容疑で6人逮捕、「AIで勝つものだけ投資する」と謳う

富山県警の合同捜査本部は架空の暗号資産への投資詐欺容疑で男6人を逮捕しました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、富山市堀の会社役員、小沢淳容疑者(45)など6人です。 県警によりますと、容疑者らは共謀の上、おととし12月中旬から去年7月下旬までの間に、架空の暗号資産投資への出資を募り、富山や東京、大阪などの40代から70代の8人から現金あわせて1600万円あまりをだまし取った疑いがもたれています。 容疑者らは「Genio」と称した暗号資産投資で被害者たちに出資を持ちかけ、AIを利用して「勝つものだけ投資する」「2〜7%の利益が出る」「安全に資産を増やせる」と謳っていたということです。 県警は全国で10代から90代の数百人の被害者がおり、被害総額は数千万円に上るとみて、捜査しています。

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