10月29日夕方、大阪・東心斎橋の車道で観光バスと自転車が接触する事故があり、自転車に乗っていた男子中学生が死亡しました。 29日午後4時半ごろ大阪市中央区東心斎橋で、「バスと自転車の事故」と110番通報がありました。 警察によりますと、堺筋を走っていた観光バスと自転車が接触し、自転車に乗っていた男子中学生(15)が頭を打ち、搬送先の病院で死亡したということです。 警察は、観光バスを運転していた山本皇二容疑者(58)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕。山本容疑者は「車線変更をしようとして前を走っていた自転車にぶつかった」と、容疑を認めているということです。 観光バスの乗客にけがはありませんでした。 警察が事故の詳しい経緯を調べています。