【確保の瞬間 20キロ先で】深川コンビニ強盗 包丁所持で逮捕の男関与ほのめかす

北海道・深川市のコンビニエンスストアに男が押し入り、現金13万円などを奪う強盗事件がありました。 その後、滝川駅で包丁を所持したとして逮捕された男が関与をほのめかしています。 警察官に囲まれた男ーおととい午後9時ごろ、JR滝川駅で撮影された映像です。 この直前、隣町の深川市ではある事件が、おととい午後8時20分ごろ、深川市西町のコンビニエンスストアに包丁を持った男が押し入りました。 男は「金を出せ」とアルバイト従業員の男性を脅して現金13万円とタバコ1箱を奪うと、タクシーで逃走したということです。 男性従業員にけがはありませんでした。 事件のあと、警察官がタクシーを見つけ、追いかけることおよそ30分。 (林記者)「JR滝川駅です。男はここでタクシーを降りて、警戒していた警察官に職務質問をされました」 男は20キロ以上離れたJR滝川駅でタクシーを降り、警察官から職務質問を受けたということです。 カバンの中に長さ20センチの包丁を持っていたことから、警察は銃刀法違反の疑いで全て自称の無職・及川義正容疑者68歳を現行犯逮捕しました。 警察によりますと、及川容疑者は包丁のほかに多額の現金を持っていたということです。 調べに対し、及川容疑者は強盗事件への関与をほのめかしていて、警察は及川容疑者の犯行とみて調べを進めています。

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