「裸になるのであれば、世界一のヌード写真集を」レジェンド写真家に呼ばれ単身パリへ、“とんでもない撮影現場”に体が震え…当時31歳の石田えりが挑んだ衝撃作

俳優の石田えりがきょう11月9日、65歳の誕生日を迎えた。今年(2025年)7月には、石田の監督・脚本・主演による映画『私の見た世界』が公開されている。 この映画は、1982年に起こった松山ホステス殺人事件の逃亡犯・福田和子をモデルに(劇中での名前は「佐藤節子」)、彼女が指名手配されながら15年にわたって各地を転々とした末、時効寸前に逮捕されるまでを描いたものだ。同事件は過去にもたびたび映像作品でとりあげられ、大竹しのぶや寺島しのぶといった演技派俳優が福田和子を演じてきた。それら従来の作品に対して今回の作品は、彼女の人生というよりは、彼女から見た世間の人たちの様子(その変化を含めて)に焦点を当てたのが特徴である。

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