緑黄色社会・長屋晴子『緊急取調室』で本格芝居に初挑戦!メンバーも現場を訪問

天海祐希主演ドラマ『緊急取調室』で主題歌を担当する緑黄色社会の長屋晴子が、連ドラ最終回にゲスト出演することが決定した。 ■『緊急取調室』を支え続ける緑黄色社会の長屋晴子が、連ドラ最終回にゲスト出演 天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』(脚本:井上由美子)。 12年の歴史を誇る本シリーズが、ついに完結へ! 最新作となる連続ドラマ第5シーズンでは、有希子ら鉄壁の取調べチーム=“キントリ”が久々にして待望の再結成。12月26日に公開されるシリーズ完結編『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』とも連動するエピソードも交えながら、“シリーズ史上最強の被疑者たち”に立ち向かってきた。 第8話からは玉山鉄二&大橋和也をゲストに迎え、2話完結の最終章がスタート。“連ドラ最後の事件”となる“警察学校内における拳銃発砲事件”に、キントリが全身全霊で挑んでいるが…。 前回ラストでは捜査がまさかの新局面に突入し、ますます先が読めない最終章。そんな激動の物語がついにクライマックスへ。12月18日、“キントリ最後の連ドラ”が最終回を迎える。 そんななか、あっと驚くニュースが到着した。なんと、長きにわたって『緊急取調室』を支え続けてた、頼もしき仲間も最終回に参戦。 第4シーズン(2021年)の「LITMUS」、現在放送中の第5シーズンの「My Answer」、そして劇場版の「さもなくば誰がやる」と、3作連続で主題歌を担当する緑黄色社会のボーカル・長屋晴子が、ゲスト出演する。 ■「チームの皆さんが託してくださった」(長屋晴子) キントリと固い絆で結ばれた刑事・山上(工藤阿須加)の妻役で、有希子(天海祐希)の警察学校の射撃訓練中に突然、同期生に向けて発砲するも、いまだ理由を語らない学生・宮本健太郎(大橋)。彼の真の標的は、教官の滝川隆博(玉山)だったのでは…!? 前回ラストで浮上したあらたな仮説のもと、最終回では有希子らキントリが事件の全容を解明すべく、ついに滝川への取調べに踏み切る。 長屋が演じるのは、第4シーズンおよび2022年放送の新春スペシャルでキントリの捜査に協力した捜査一課刑事・山上善春(工藤阿須加)の妻で、警視庁警備部に所属する山上彩矢。実は彼女、滝川の過去を知る重要人物。第4シーズンの第6話に警察官役でカメオ出演した経験もある長屋だが、今回は真相解明の鍵となる情報を有希子にもたらす初登場のキーパーソンに扮し、“本格的な芝居に初挑戦”する。 「この役を私がやっていいものなのか…と、最初は躊躇しました。でも、スタッフさんともお話をして『素敵なキントリチームの皆さんが信頼を置いて託してくださったんだ!』と思い、やってみようと決心しました」という長屋。「撮影中は緊張しました(笑)。でも、そんな私を天海さんと工藤さんが気遣ってくださり、撮影合間もずっとお話をしてくださったんです。おかげさまで“緊張してるのに緊張する間もない”感じで、撮影を無事に終えることができました」と、充実の初挑戦を振り返る。長屋の参戦によって大きく動き出す物語。渾身の芝居とともに見逃せない。 ■緑黄色社会のメンバーも現場を訪問 出演が決まった当時から、「メンバーには演技をしているところを見られたくない」と漏らしていたという長屋。ところが何を隠そう、長屋の出演シーン撮影日には、緑黄色社会のメンバーも現場を訪問。願いもむなしく(!?)、こっそり目撃されてしまうことに。照れまくる長屋でしたが、メンバーはというと…彼女の健闘ぶりに感動しきり。小林壱誓からは「もう素晴らしかったですよ。『役者さんだ!』と思いました。120点を叩き出してました」と、大絶賛の声も飛び出した。 同時に、メンバーは撮影現場のチームワークにも心を打たれたそう。「これだけ多くのスタッフの方が動いてサポートしている姿を間近で見て、胸が熱くなりました」(peppe)、「スタッフさんも含め、みんながキントリの一員のようなチームワーク感! 緊張感もあるんですけど、楽しんで撮影している勢いがすごくカッコいい」(穴見真吾)と、興奮冷めやらぬ様子だった。 一方、緑黄色社会と対面した天海も感激。「いつも『あぁ、この言葉も使ってくれている!』と、心を揺さぶられ、劇中のどこでかかるんだろうと楽しみで仕方ありませんでした。今回も素敵な曲をありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、メンバーをぎゅっとハグ! 天海の思いを全身で受け止めたメンバーは、さらに胸を熱くしていた。 ■最終回(12月18日放送)あらすじ 教官・滝川隆博(玉山鉄二)の指導のもと行われた警察学校の射撃訓練中、学生・宮本健太郎(大橋和也)が同期生・中里美波(森マリア)に向かって発砲した前代未聞の事件。真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」は、逮捕された宮本を取調べるも、発砲の理由はいまだ聞き出せないまま…。現場に居合わせた滝川教場の学生たちも、なぜか判を押したように「何も見ていない」の一点張りで、捜査は早くも暗礁に乗り上げたかに見えた。 その矢先のことだ。宮本が発砲した際、警察学校では教えない構えをとっていたことが判明する。それは、滝川が以前所属していた特殊部隊SATが採用している銃の構え方だった! もしかすると、宮本が狙ったのは美波ではなく、滝川だったのでは。そう直感した有希子は、かつてキントリと捜査で協力した捜査一課の刑事・山上善春(工藤阿須加)のつてを頼り、滝川の過去を探るのだが…。 真の標的が滝川だったとすれば、理由はいったい何なのか!? 事件の全容を解明すべく、有希子はついに滝川への取調べに踏み切り、自らの仮説をぶつけることに。だが、滝川は教官としての信念を高らかに語り、「学生に不満を持たれるような覚えはまったくない」と断言。一方、有希子も揺るぎない信念のもと、真正面から堂々と、滝川を追及し続け…。 かつての仲間である捜査一課の刑事・生駒亜美(比嘉愛未)と酒井寅三(野間口徹)も“助っ人”として合流し、総力戦で捜査にまい進するキントリメンバー。はたして、彼らがたどり着く驚愕の真相とは…? ファイナルシーズン最後の事件。各々の信念が問われる壮絶な戦い、ここに完結。 ■緑黄色社会 コメント Q. 最終回への出演オファーを受けた時の、率直なお気持ちを教えてください。 長屋晴子:オファーを頂いた当初は、第4シーズンに出演させていただいた時と同じように、セリフが一言ある程度なのかなと思っていたんです。でも、いざ台本を読んだら、本格的な演技をしたことのない私にとっては驚くほど、大量のセリフが用意されていて! この役を私がやっていいものなのか…と、最初は躊躇しました。でも、スタッフさんともお話をして『素敵なキントリチームの皆さんが信頼を置いて託してくださったんだ!』と思い、やってみようと決心しました。 Q. 撮影中はどんな心境でしたか? 長屋:緊張しました(笑)。でも、そんな私を天海(祐希)さんと工藤(阿須加)さんが気遣ってくださり、撮影合間もずっとお話をしてくださったんです。おかげさまで“緊張してるのに緊張する間もない”感じで、撮影を無事に終えることができました。 Q. 撮影合間に、天海さんとはどんなお話をされたんですか? 長屋:私が「緊張します」と言ったら、天海さんが「大丈夫?」と、優しく声をかけてくださいました。あと、喉のケアに関して、情報交換もしました。 Q. メンバーの皆さんは長屋さんのお芝居をこっそりご覧になったそうですが、いかがでしたか? 小林壱誓:長屋が事前に「メンバーには演技をしているところを見られたくない」と言っていたんですけど、今日僕たちが現場に到着したら、めちゃめちゃ見えまして(笑)。長屋に悟られない位置で見ていたのですが、もう素晴らしかったですよ。「役者さんだ!」と思いました。120点を叩き出してました。 穴見真吾:よく頑張った!! Q. 『緊急取調室』の撮影現場の雰囲気はいかがでしたか? peppe:これだけ多くのスタッフの方が動いてサポートしている姿を間近で見て、胸が熱くなりました。 穴見:スタッフさんも含め、みんながキントリの一員のようなチームワーク感! 緊張感もあるんですけど、楽しんで撮影している勢いがすごくカッコいい。本当にみんな仕事人なんだなって思いました。 Q. 主題歌を担当した劇場版も、すでに皆さんで鑑賞したそうですね。ご感想をお聞かせください。 長屋:作品に没入するあまり、自分の歌声が聴こえてきた瞬間に「あっ、そうだ。主題歌を担当してたんだ(笑)」と、ビックリしました。劇場版は長く続いたシリーズの完結編ということで、キントリファンの方々もすごく楽しみにしている、大事な作品だと思います。実際に鑑賞したら、すごく温かく前向きな気持ちで最後を迎えられるような映画でした。ファンの皆さんも納得できる作品だと思います! ■リリース情報 2025.10.24 ON SALE DIGITAL SINGLE「My Answer」 2025.11.12 ON SALE SINGLE「My Answer」 ■番組情報 テレビ朝日系 木曜ドラマ『緊急取調室』第5シーズン 12/18(木)21:00~22:00 ※最終回拡大スペシャル 出演:天海祐希 田中哲司 速水もこみち 鈴木浩介 大倉孝二 塚地武雅 でんでん 小日向文世 他 脚本:井上由美子 主題歌:緑黄色社会「My Answer」 制作著作:テレビ朝日

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