米お騒がせ女優 亡き父の聖書を約1260万円で落札「天国に行った人のエネルギーは、いつも私たちと共にある」

キム・カーダシアンが、故父ロバート・カーダシアンがかつて所有していた聖書を競売で落札していたことが、リアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』の最新エピソードで明かされた。聖書は、1994年にO.J.シンプソンが元妻ニコール・ブラウン・シンプソンと友人ロナルド・ゴールドマン殺害容疑で逮捕された際、ロバートが譲ったもので、後にシンプソンの遺産管理側によって競売にかけられた。 キムは当初、遺産管理者に1万5000ドル(約230万円)を提示したが却下され、最終的に聖書は8万276ドル(約1260万円)で「謎の落札者」に渡っていた。今回、その落札者がキム本人であったことが判明した。 番組内でキムは娘シカゴ・ウェストと食卓に座りながら、「信じられないものが届いたの。あなたはまだ気にしないかもしれないけど、いつか分かる日が来る。これは私のパパのものだったから、すごく特別なの」と語り、聖書を手に取った。オークションでは「ロバート・カーダシアン署名入り、O.J.シンプソンに贈られた『リビング・バイブル』」として出品されていた。キムはさらに、「天国に行った人のエネルギーは、いつも私たちと共にあるのよ」と語り、父の思い出に触れた。プロデューサーから「いつ手に入れたんですか?」と尋ねられると、「今届いたばかり。まだ開けてなかったの。O.J.シンプソンの競売で誰が落札したか気になってた人がいたら、私よって言っておくわ」と笑顔で答えた。 ロバート・カーダシアンは、1995年のO.J.シンプソン殺人事件裁判で弁護団の一員を務め、2003年に食道がんで59歳で死去。元妻クリス・ジェンナーとの間にキムをはじめ、クロエ、コートニー、ロブと4人の子供をもうけた。 (BANG Media International/よろず~ニュース)

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