一時停止無視で衝突事故 呼気から基準値以上のアルコール 自称・港湾作業員の男逮捕 北海道

北海道・苫小牧警察署は2025年12月6日、酒気帯び運転の疑いで苫小牧市拓勇東町に住む自称・港湾作業員の男(23)を現行犯逮捕しました。 男は12月6日午前8時すぎ、苫小牧市双葉町2丁目の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 男は市道を走行中、一時停止を無視して交差点に進入し、左から来た乗用車に衝突しました。 男の車に衝突された乗用車は、事故の衝撃で路外逸脱し、運転手が腰の痛みを訴えていますが命に別条はありません。 目撃者が「車同士の事故」と110番通報し事故が発覚。 駆けつけた警察官が、男から酒の匂いがしたため、呼気検査を実施したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたためその場で現行犯逮捕しました。 調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めています。 警察は男が飲んだ酒の量や時間などについて捜査しています。

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