今年7月、福岡県内にある20代の女性の自宅で女性に押し倒して馬乗りになるなどの暴行を加えて拒絶できない状態にして性的暴行を加えたとして24歳の会社員の男が逮捕されました。 会社員の男は「女性と性交をしていません」などと話し、容疑を否認しています。 不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、福岡市西区今宿西に住む会社員・古舘遼容疑者(24)です。 古舘容疑者は、7月31日午後9時40分ごろから午後10時20分ごろまでの間、福岡県内にある20代の女性の自宅で女性に押し倒して馬乗りになるなどの暴行を加えて拒絶できない状態にして性的暴行を加えた疑いが持たれています。 数日後、20代の女性が「自宅で話し合いを持つために呼んだら被害に遭った」などと警察に相談して事件が発覚。 現場周辺の防犯カメラの映像を調べるなどの捜査をした結果、古舘容疑者の関与が浮上したということです。 警察によりますと、2人は2025年の始めにSNSを通じて知り合っていて、事件の前に数回会っていたということです。 取り調べに対し、古舘容疑者は「女性の家には行ったが、女性と性交はしていません」などと話し、容疑を否認しています。