【速報】京都府警の警官かたる男から電話、会社員男性が1700万円詐欺被害

滋賀県警彦根署は15日、滋賀県彦根市の会社員男性（65）が、警察官をかたる人物に現金約1700万円をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。 同署によると、男性は11月27日、京都府警伏見署の警察官をかたる男から電話を受け、「あなたのキャッシュカードが盗まれ、マネーロンダリング（資金洗浄）に使われている」「保有している資金を全て確認する」などと言われた。その後、LINE（ライン）で逮捕状を見せられて信じ込み、同28日までに5回に分けて指定の口座に振り込んだという。