ラッカ、シリア、1月24日 (AP) ー クルド系主導のシリア民主軍(SDF)の撤退を受けて、 シリア政府軍は23日、同国北部のラッカにあるイスラム国(IS)戦闘員を収容する刑務所を管理下に置いた。 シリア内務省は声明で、北部都市ラッカ北部のアルアクタン刑務所は現在政府の刑務所当局の管理下にあり、収容者の記録を精査中だと発表した。 アルアクタン刑務所は、SDFが放棄した後、政府の管理下に入った2番目の収容施設だ。シリア軍は19日、イラク国境近くのシャッダデ刑務所を掌握したが、約120人のIS拘束者が混乱に乗じて脱走した。国営メディアによれば、その大半は再逮捕されたという。 シリア暫定政府は昨年3月、SDFと領土引き渡しおよび最終的な政府軍との統合に関する合意書に署名した。1月上旬、統合をめぐる新たな協議が進展せず、両者の間で戦闘が再燃したが、週末に合意書の改訂版が署名され、20日に4日間の停戦が宣言された。 (日本語翻訳・編集 アフロ)