退職代行サービス「モームリ」を運営するアルバトロスの社長、谷本慎二容疑者と、従業員で妻の志織容疑者が2月3日、弁護士法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。 産経新聞によると、谷本容疑者は弁護士資格がないにもかかわらず、顧客から依頼された勤務先との退職の交渉などを提携先の弁護士に斡旋(あっせん)し、紹介料を得た疑いが持たれています。 モームリをめぐっては、警視庁が昨年10月、アルバトロス本社や都内の法律事務所を家宅捜索し、残業代請求などの交渉を弁護士に斡旋していた疑いがあるなどとして、捜査が進められていました。 なぜ退職代行業者が弁護士を紹介することが違法になるのでしょうか。弁護士法の内容と、今回のケースで何が問題となっているのかを解説します。