愛媛県松山市のスーパーで去年9月、出入口が壊された事件で、出入口に突っ込んだダンプカーを盗んだ疑いで暴力団の幹部の男ら2人が、9日に再逮捕されました。 窃盗の疑いで再逮捕されたのは、静岡県浜松市に住む指定暴力団「六代目山口組」系の幹部・高木由成容疑者(52)ら2人です。 警察の調べなどによりますと、2人は松山市溝辺町の道路で去年9月6日午後11時25分頃、駐車していた4トンのダンプカー(時価250万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。容疑の認否は明らかにされていません。 2人は松山市桑原のスーパーで去年9月6日午後11時半頃、ダンプカーをバックさせ正面の出入口を壊した疑いで逮捕されていて、警察がダンプカーの所有者などを捜査していました。ダンプカーを管理している人と2人に面識はないとしています。 このスーパーでは事件の約1か月前にもガラス戸が割られる被害があり、警察は別の男3人をすでに逮捕しています。 捜査関係者によりますと、2つの事件の背景には金銭を巡るトラブルがあったとみられています。警察が事件の全容の解明を進めています。