独東部ライプチヒで車が群衆に突入 2人死亡

【AFP=時事】ドイツ東部ライプチヒ中心部で4日、車が群衆に突っ込み、2人が死亡、数十人が負傷した。当局が発表した。 運転手は33歳のドイツ人の男で、現場で逮捕された。関係者によると、動機は分かっていない。 ドイツでは近年、車両が群衆に突入する事件が相次いでいる。2024年のマクデブルクのクリスマスマーケットを狙った事件をはじめ、ベルリンやミュンヘンでも同様の事件が発生している。 4日にライプチヒで発生した事件では、車両が旧市街の主要な広場から混雑した歩行者専用区域に突入し、数百メートルにわたって走行した。 リビア出身でライプチヒ在住のホサム・アルガエルさんはAFPの取材に、車にひかれそうになったが間一髪で避け、その後、負傷者を助けるために車を追いかけたと語った。 「車はブレーキをかけて止まった」「車の上から女性が落ちて車の下敷きになり、亡くなった」と事件を振り返った。 ライプチヒがあるザクセン州のミヒャエル・クレッチマー首相は、2人が死亡したと発表。事件は「私の心を根底から揺さぶる」と述べ、「迅速かつ完全な調査に全力を尽くす」と誓った。 当局は犯行動機について明確な結論を出していない。 警察は4日遅く、いずれもドイツ国籍の63歳の女性と77歳の男性が死亡したと発表。運転手は自ら車を止め、現段階では政治的または宗教的な動機があると考える根拠はないと述べた。 消防当局によると、少なくとも2人が重傷、約20人が軽傷を負った。【翻訳編集】 AFPBB News

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