偽造IDカードを使ってアメリカ軍基地に違法に侵入したなどの罪に問われている男が、初公判で起訴内容を認めました。 大手商社の元社員・水野圭隆被告(46)は2025年10月、神奈川県のアメリカ海軍横須賀基地に正当な理由なく侵入し、日米地位協定に伴う刑事特別法違反の罪などに問われていて、13日に行われた初公判で、起訴内容について「間違いありません」と認めました。 水野被告は偽造IDカードを使って横須賀基地に侵入していましたが、裁判では厚木基地や座間基地にもあわせて30回以上侵入していたことが明かされ、逮捕後の取り調べでは「リゾート気分だった」と供述していたということです。 また、妻とペットと一緒に基地に入り、宿泊施設やドッグランを利用したこともあったということです。 検察側は拘禁10カ月を求刑し、弁護側は執行猶予を求め、裁判は即日結審しました。