ストーカー規制法に基づく禁止命令を受けたにもかかわらず、28日午前、35歳の知人女性が訪れていた福岡県豊前市の公民館に押しかけ、禁止命令に違反したとして61歳の無職の男が現行犯逮捕されました。 61歳の男は「話し合いをするために行ったのは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。 28日午前10時すぎ、知人女性(35)が体操教室の講師をするために訪れていた豊前市大村の公民館で警戒をしていた警察官がストーカー規制法に基づく禁止命令を受けた61歳の男を発見しました。 警察が61歳の男に職務質問したところ、禁止命令を受けていたにもかかわらず、知人の女性のもとに押しかけた疑いが強まったため男をストーカー規制法違反の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは福岡市博多区に住む61歳の無職の男で、取り調べに対し「話し合いをするために行ったのは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。 警察によりますと、61歳の男と知人の女性は去年7月に知り合い、今月23日に電話で口論となっていました。 2日後の今月25日に61歳の男が知人の女性が働く福岡県直方市の商業施設を訪れたため、警察はストーカー規制法に基づく禁止命令を発出。 その際、61歳の男が知人の女性に対し「火曜日(28日)に行く」などといっていたため、警察が豊前市内の公民館を警戒していました。 警察は61の男が知人の女性に一方的に好意を抱いていたとみて、事件のいきさつを詳しく調べています。