長崎県大村市のコンビニエンスストアで、店の売上金2万円を横領したとして、21日、元店長の女が業務上横領の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは大村市富の原のアルバイト従業員の女(31)です。 警察の調べによりますと女は、今年2月6日、当時店長をしていた大村市内のコンビニエンスストアで売上金2万円を横領した疑いがもたれています。 2月14日に店の関係者が「店の売上金を横領された」と警察に相談。届出を受けた警察が防犯カメラの映像や金の流れを調べたところ、女の犯行が明らかになったとして21日、女を業務上横領の容疑で逮捕しました。 警察の調べに対し女は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 女は2月13日に店を退職していたということで、警察が犯行の動機や余罪について詳しく調べていく方針です。