交差点を直進中に横断する歩行者と衝突し、大けがをさせた疑いで76歳の自称医師の男が5月7日、逮捕されました。 過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、浜松市中央区上島の自称医師の男(76)です。警察によりますと男は、7日午前10時頃、浜松市中央区連尺町の国道257号で乗用車を運転中、交差点を横断する歩行者の男性(40代)と衝突し、転倒させ、大けがをさせた疑いが持たれています。 事故を目撃した通行人が110番通報しました。歩行者の男性は救急車で病院へ運ばれ、足などを打ち重傷の模様です。 現場は、片側3車線の国道257号線の信号機のある交差点で、男の車は南から北に向かって直進し、歩行者の男性は横断歩道を渡っていたとみられます。交差点には信号機がありますが、信号が青だったのか、赤だったのかは分かっていません。 警察の調べに対し、男は、歩行者とぶつかったとして、容疑を認めているということです。警察が事故の状況を詳しく調べています。