「天久鷹央の推理カルテ」第4話。鷹央(橋本環奈)は窮地の姉(佐々木希)を救えるのか?

テレビ朝日系では、本日5月13日に「天久鷹央の推理カルテ」(火曜午後9:00)第4話を放送。前週の第3話から続く麻酔科医・密室殺人事件が完結する衝撃の「解決編」をおくる。 同作は知念実希人氏の同名小説が原作で、同系ドラマで初主演を務める橋本環奈のほか、三浦翔平、畑芽育、佐々木希、高島礼子、柳葉敏郎ら豪華キャストによる新感覚の本格医療ミステリー。驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央(橋本)が、内科医・小鳥遊優(三浦)と組んだバディで、超越した頭脳と医師としての圧倒的な知識と洞察力を武器に謎多き病状や殺人事件、超常現象などを解決していく「医療版シャーロック・ホームズ」ともいうべきドラマだ。 第3話では、自閉スペクトラム症による特性から、生きづらさを抱えながらも、患者の命を救うため日々奔走し、解明が困難な謎に挑んでいる鷹央に、まさかの非常事態が発生。彼女を支え続けてきた姉・真鶴(佐々木)が、麻酔科医・密室殺人事件の容疑者として浮上していた。広義の密室空間である手術室で発生した、極めて不可思議な麻酔科医殺人事件。監視モニターは“謎の透明人間”と争う被害者・湯浅春哉(馬場徹)の姿を捉えており、当時室内には、手術を受けた直後の真鶴しか存在し得なかった。そして、警察は真鶴を容疑者としてマーク。小鳥遊と共に独自捜査に乗り出した鷹央は、「犯人は姉ちゃんだ!」という答えを出していた。 透明人間の正体や殺される直前、真鶴に筋弛緩剤を打とうとした湯浅の怪しい行動など、ほかに多くの謎が残されているこの事件。現状を覆すかもしれない新事実が、第4話で次々と明かされていく。その一つは、真鶴の無実を主張する麻酔科部長・辻野咲江(安藤玉恵)の証言で、湯浅のもとに辞職を迫る脅迫状が、事件当日まで頻繁に届いていたというのだ。また、数か月前、手術用麻酔が一部盗まれているという匿名通報が病院宛てにあったことも判明する。 そんな中、真鶴が3日後に逮捕されることが決定するほか、誰も予期せぬ事態も発生。潔白証明のタイムリミットが迫る中、重度のショック状態から病室に隔離されていた真鶴。その容体が急変し、必死に心臓マッサージを施す小鳥遊も思わず「うそだろ…」と慌てふためく。このような状況下でも、冷静沈着な謎解きをする一方で、幼い頃から常に寄り添ってくれた姉・真鶴への愛は人一倍持つ鷹央は、殺人の容疑が降りかかった今もなお、人として揺るぎなき信頼感を真鶴に寄せている。 犯人は本当に真鶴なのか、それともほかに真犯人が? 鷹央はこの絶体絶命の事態にどう向き合い、どんな答えを導き出すのか…一瞬たりとも目が離せない怒涛(どとう)の展開が繰り広げられ、驚愕(きょうがく)の全真相が明らかに。

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