タクシー料金支払わず運転手の顔殴り逃走か とび職と自称建設作業員の少年2人を逮捕

今年4月、北九州市小倉北区でタクシーの乗車料金を支払わず、運転手の顔を殴ってけがをさせ逃走したとして17歳の少年2人が逮捕されました。 2人とも「殴ったのは友人」などと話しているということです。 強盗傷害の疑いで逮捕されたのはともに17歳で住居不定のとび職の少年と、福岡県行橋市に住む自称建設作業員の少年です。 2人は4月21日の午後11時20分ごろ、北九州市小倉北区黒原でタクシーを降りる際に料金2690円の支払いを免れようと運転手の男性の顔を殴りそのまま逃走した疑いが持たれています。 運転手の男性は口元を切るなどの軽傷を負いました。 取り調べに対し少年2人は容疑をおおむね認めていて、とび職の少年は「友達がいきなり殴って逃げたので、つられて逃げました」自称建設作業員の少年は「殴ったのは友人です」と話しているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする