埼玉県三郷市で、小学生の列に車が突っ込み、4人が重軽傷を負った事件。 逃走していた中国籍の男2人はすでに逮捕・送検されているものの、報道によれば、運転していた男は警察の調べに対し「ぶつかったことに間違いないが、相手が大丈夫と言っていたのでその場を離れた」などと容疑を一部否認しているという。 一方、2人は事件前、同市内の飲食店で飲酒しており、警察は飲酒運転の発覚を免れるために逃走したとみたようだ。 運転していた男は「自動車運転処罰法(過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱)」の容疑で、同乗していた男は「道路交通法違反(酒気帯び運転同乗)」の疑いでそれぞれ送検された。 被害者はいずれも11歳の男子児童4人で、右足甲のはく離骨折など重軽傷を負ったという。