新名神高速逆走4人負傷 逮捕のロッシ容疑者(34)が事故前に名古屋・栄で飲酒か…新たに同乗のアントニオ容疑者を逮捕

5月、三重県の新名神高速を逆走し4人にけがをさせたとして逮捕された男が、事故の直前に同乗者と酒を飲み、飲酒運転をしていたことがわかりました。 5月、亀山市の新名神高速で逆走した車と衝突し、4人がけがをした事故では、逆走した車を運転していたロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者(34)が危険運転致傷などの疑いで逮捕されています。 その後の捜査でロッシ容疑者は、事故を起こす前に同乗者とともに愛知・名古屋市栄の飲食店で酒を飲み、近くの駐車場から車に乗り込んでいたことが判明したということです。 警察は、ロッシ容疑者が飲酒運転と知りながら助手席に同乗したとして、ペルー国籍のスエノ・レルズンディ・ホルヘ・アントニオ容疑者(34)を逮捕しました。 スエノ容疑者は、「酔った状態の車に同乗していません」などと容疑を否認しています。

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