女性用パンツとブラジャーだけを身に着けて、コンビニエンスストアを徘徊したとして、ラブホテルに住み込みで働いている57歳の男が10日、逮捕されました。 静岡県迷惑行為等防止条例違反(卑わいな行為の禁止)の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区に住むホテル従業員の57歳の男です。警察の調べによりますと、男は5月27日午前2時30分ごろ、浜松市中央区のコンビニエンスストアに女性用下着のみを着用した姿で入店し、店内に1人でいた女性従業員に自分の姿を見せつけるなどした疑いがもたれています。警察によりますと、男が店を立ち去ってから数時間後、店の関係者が「店にほぼ裸の客が来た」と警察に相談したことで事件が発覚。防犯カメラの解析などにより、男の逮捕に至ったということです。 事件当時、男は白系統のブラジャーとパンツを身に着けており、店内では食料品を買うなどしていました。また、男はラブホテルに住み込みで働く従業員ということです。 警察は男が容疑を認めているかどうかを明らかにしていません。