資材置き場に父親の遺体 殺人容疑で長男と知人の女を11日にも再逮捕へ 首絞めて殺害か 2人とも関与否認 福岡・北九州市

福岡県北九州市で5月、土木建築会社役員の男性(当時87)の遺体が見つかった事件で、警察が殺人の疑いで長男ら2人を11日にも再逮捕する方針を固めたことが分かりました。 北九州市小倉南区の資材置き場で5月、華山龍一さんの遺体が土の中から見つかり、捜査本部は龍一さんの長男の華山龍馬容疑者(46)と知人の福田真美容疑者(42)を死体遺棄の疑いで逮捕していました。 龍一さんの死因は何らかの方法で首を絞められたことによる窒息とみられています。 捜査関係者によりますと、2人が共謀して龍一さんを殺害した疑いが強まったとして、11日にも2人を殺人の疑いで再逮捕する方針を固めたことが新たに分かりました。 2人とも事件への関与を否定しているということで、捜査本部は引き続き詳しい経緯を調べています。

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