都市伝説系YouTuber・Naokimanの初冠番組『ナオキマンの都市伝説ワイドショー』(ABEMA)第9話が、6月7日(土)22時より放送された。 本番組では、チャンネル登録者数が累計367万人を超える都市伝説系YouTuber・Naokimanのもとに、都市伝説好きの有名人が集結。昨今話題のニュースをキッカケに、この世にあるかどうかわからない真偽不明の噂を“愛とロマン”をもって楽しく語り合う。 第9話のゲストには、HIPHOPグループ・BAD HOPの元リーダーであり、現在はソロアーティストとして活動するYZERR(ワイザー)が登場。YZERRが語るリアルな過去がスタジオに衝撃を与えた。 暴力団事務所が複数存在する地域で育ち、「凶悪事件は日常茶飯事」という無法地帯の中で子ども時代を送ったというYZERR。多くの“怖い人”を目の当たりにしてきたYZERRは、「もうこれ以上そういう人たちはいないだろうと思って。捕まった時、ホッとしたんですよ」と、14歳当時に逮捕された際の心境を振り返った。 その後、送致先の少年院に馴染めず暴れてしまったことで、心身に著しい障害や精神疾患のある少年を収容する医療少年院へ移送されることに。しかし、そこでも衝動を抑えられず喧嘩などの問題行動が続き、職員に注射を打たれた結果、意識を失ってしまったと明かす。目が覚めた時には、何もない床に便器だけが置かれた簡素な部屋にいたと、その時の状況を説明し、スタジオを驚かせた。 さらに、謹慎明けには通常は使われていなかったある部屋に案内されたというYZERRは、「すごく雰囲気が悪いなと思って、担当の精神科医に尋ねたところ、“酒鬼薔薇聖斗”が収監されていた部屋だった」と明かし、さらにスタジオを驚かせた。 さらに、番組内ではフリーアナウンサーの笹崎里菜が新人時代に体験した“深夜タクシー”での身の毛もよだつ出来事を告白。当時、テレビ局が手配したタクシーに乗車した際、運転手から「初恋の人がタクシー運転手をかっこいいと言っていたので、仕事を辞めてこの業界に入った」という話を聞く。 後日、同じ運転手のタクシーに再び乗車することになり、「目的地に着きましたよ」という声で目を覚ますと、目的地として伝えていた最寄りのコンビニではなく、自宅前に到着していたと明かすと、Naokimanも思わず「うわわわわ」と眉をしかめ驚いた様子を見せた。 さらに数年後、早朝番組の送迎時にも同じ運転手が迎えに来たことから、「さすがにゾッとしました」とコメント。最終的にはタクシー会社とその運転手の両方をNG対応にしたことを明かした。