八田容疑者への情報提供 広報活動実施から急増 8倍増のペースに

大分県別府市で起きた死亡ひき逃げ事件で、八田與一容疑者に関する情報提供件数が急増していることが分かりました。 大学生2人が死傷した死亡ひき逃げ事件。大分県警は重要指名手配犯の八田與一容疑者(28)に対し6月2日、殺人と殺人未遂容疑で新たに逮捕状を取りました。 発生から3年を迎えた6月29日には、全国7都道府県で情報提供を呼び掛けるチラシ約2万枚が配られました。 八田容疑者についての情報提供件数は9日までに1万597件。 チラシ配りから1週間では、それまでの8倍近い約400件の情報が寄せられたということです。 県警は「引き続き、些細なことでも情報を寄せてほしい」とコメントしています。

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