「警察に売ることになるので連れの名前は言わない」 バイク事故を起こした仲間を車に乗せ逃がした疑い 男(19)を逮捕 名古屋・守山区

今年4月、名古屋市守山区の交差点で、バイクに乗って乗用車と衝突した仲間を事故現場から逃がしたとして、19歳の男が逮捕されました。 犯人隠避の疑いで逮捕されたのは、守山区に住む、作業員の19歳の男です。 警察によりますと、男は、今年4月、守山区瀬古東の交差点で、バイクで乗用車と衝突した仲間を自身が運転する車に乗せ、事故現場から逃がした疑いがもたれています。 乗用車の女性にケガはありませんでした。 現場に残されたバイクは、運転手によってナンバープレートが外されていたということですが、付近の防犯カメラなどの捜査で、運転手を逃がしたとみられる男を特定し、逮捕に至ったということです。 男は、調べに対し、容疑を認める一方で、「連れを警察に売ることになるので、連れの名前は言わない。逃がした理由も言わない」などと供述しているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする