「お金が勿体ない」10キロの米を窃んだ男を現行犯逮捕 私服の保安員が店内を警戒 京都市

京都市のスーパーマーケットできょう=9日午後、米10キログラムを万引きされる事件が発生し、33歳の男が現行犯逮捕されました。 事件があったのは、京都市西京区のスーパーマーケットです。警察によりますと、伏見区に住むアルバイトの男(33)は、店内で米10キロ(5キロ×2袋)を万引きした現行犯で逮捕されました。 店の保安員が、不審な動きをする男が、米をショルダーバッグに入れるのを目撃し、店外に出たところで声をかけたところ、万引きを認めたということです。その後、店員が警察に通報し、窃盗の現行犯で逮捕しました。 調べに対し、男は「間違いありません。お金を使うのが勿体なかった」と供述しています。 スーパーマーケットでは、万引き対策として私服の保安員が警戒にあたっていました。警察は、余罪についても調べています。

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