ミャンマー人同士の乱闘か ボトルで殴って殺害の疑い、3人逮捕

ミャンマー国籍の専門学生を殴って殺害したとして、警視庁は、無職ゾー・ミョー・テッ容疑者(24)=東京都新宿区高田馬場4丁目=ら同国籍の男3人を殺人容疑で逮捕し、18日に発表した。同容疑者は「殴ったが殺すつもりはなかった」と話し、他の2人は「殴っていないし、殺すつもりもなかった」と容疑を否認しているという。 国際犯罪対策課によると、3人の逮捕容疑は7月7日午前4時ごろ、新宿区新宿5丁目の路上で専門学生チッ・ポウさん(当時22)の頭をワインボトルで1回殴り、殺害したというもの。 3人は事件直前、近くのナイトクラブで被害者を含むミャンマー人グループと知り合ったが、トラブルになり、店を出た後に乱闘になったという。(吉村駿)

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