「誘拐の日」第7話で最終章に突入。新庄(斎藤工)の過去にまつわる秘密と黒幕が明らかに

テレビ朝日系で放送中の斎藤工が主演を務める連続ドラマ「誘拐の日」(火曜午後9:00)。本日・8月19日の第7話で最終章に突入する。 本作は、“心優しきマヌケな誘拐犯・斎藤工”ד記憶喪失の天才少女・永尾柚乃”という奇妙な凸凹バディが、次々と襲いかかる危機を乗り越えながら犯人捜しと逃亡劇を繰り広げる巻き込まれ型ヒューマンミステリー。深澤辰哉(Snow Man)、江口洋介、内田有紀、安達祐実、望海風斗、佐藤寛太、鈴木浩介、長谷川初範ら超豪華共演陣が2人を取り巻くあやしげなキャラクターを演じ、SNSでも話題沸騰している。 物語は、新庄政宗(斎藤)が、心臓病の娘・芽生(日下莉帆)の手術費用を工面するため、裕福な病院長の娘・七瀬凛(永尾)を誘拐するところから始まる。凛の両親である院長夫妻が何者かに殺害され、新庄は誘拐だけでなく殺人の容疑者として須之内司(江口)ら警察に追われる身に。さらに、凛は人工的に作り出された天才児で、その研究“次世代知能開発プロジェクト”に出資している医学博士・水原由紀子(内田)とシンガポールの投資会社“Zキャピタルズ”の責任者・ケビン福住(鈴木)らに狙われ、拘束されてきた。 第6話では、かつて凛の家庭教師を務めていた病院の顧問弁護士・山崎忠(深澤)と、福住のやり方に違和感を覚えていた水原を味方に引き入れ、新庄と凛が“逆襲”となる“身代金30億円をかけた脱出計画”を実行。福住に計画を見破られ大ピンチに陥りながらも、アタッシュケースでジャンピングアタックのような一撃を繰り出した山崎が、福住を抑え込むことに成功した。痛快な展開に、視聴者も「山崎弁護士、飛んだ!!!!」「ジャンピング忠」「最高の激アツ展開!!!!」などスカッとしていたようだ。 また、山崎が病院副理事長・七瀬富雄(長谷川)の隠し子であるという事実に加え、新庄の妻・汐里(安達)がかつて七瀬家の養子で凛と同じ実験を受けていた驚きの過去も発覚。「そことつながってるんか」「やばいやばいやばい展開がエグすぎる」「汐里も研究の対象者だったの??」「汐里怪しいけどかわいそう」などと、SNS上に衝撃を受けた声が多数投稿されていた。 第7話では、いよいよ“最終章”が始まる。逃亡計画を成功させた新庄と凛が、ついに芽生の手術を見届けるため病院に向かうことに。福住の身柄を確保した上、その手下・鮫洲豪紀(栄信)も須之内に逮捕されているため、邪魔者がいない状態だ。新庄は手術が無事終わったら凛を山崎に託して自分は自首し、すべてを終わらせることを決意。 しかし、あと少しで病院に到着するという矢先、再び福住、鮫洲らによって凛がさらわれてしまう。さらに、心強い味方である山崎に絶体絶命の危機が襲いかかる。父と決別し自らの選択で自らの人生を踏み出そうとしていた山崎は、新庄と凛を救うために散ってしまうのか!? さらに、須之内の捜査によって、児童養護施設で汐里と一緒に育った新庄の子ども時代に関する“衝撃の秘密”が発覚。さらに、新庄に殺人の前科がつくこととなった事件の背後にいた人物の正体も…。すべて解けたラスト1分に“真の黒幕”が登場するなど、怒涛(どとう)に次ぐ怒涛の展開が待ち受けている。

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