<誘拐の日>トレンド1位、斎藤工“新庄”と永尾柚乃“凛”が引き離されたシーンに「やばい泣く」「涙止まらん」と視聴者号泣

斎藤工主演のドラマ「誘拐の日」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第8話が8月26日に放送。 番組ラストで新庄(斎藤)と凛(永尾柚乃)が引き離されたシーンに多くの声が上がりSNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます) ■「誘拐の日」とは 本作は、「シグナル」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」などを生みだした、韓国有数のスタジオ・ASTORYが2023年に製作した連続ドラマ「誘拐の日」を原作に、「下町ロケット」(2018年)、「半沢直樹」(2020年、ともにTBS系)、「愛しい嘘~優しい闇~」(2022年、テレビ朝日系)などを手がけた脚本家・丑尾健太郎が日本オリジナルのノンストップエンターテインメントへと昇華。映画「神様のカルテ」(2011年、2014年)やドラマ「星降る夜に」(2023年、テレビ朝日系)などで知られる深川栄洋が演出を担当する。 斎藤演じるマヌケなお人よし誘拐犯・新庄政宗と、永尾演じる記憶喪失の天才少女・七瀬凛という疑似親子の2人が、次々と襲いかかる危機を乗り越えながら犯人捜しと逃亡劇を繰り広げる“巻き込まれ型ヒューマンミステリー”。 キャストは斎藤と永尾の他、栄進記念病院の顧問弁護士でかつて凛の家に出入りしていた元家庭教師・山崎忠を深澤辰哉(Snow Man)、3年前に新庄とまな娘を置いて失踪したが、最近また新庄の前に姿を現した妻・汐里を安達祐実、新庄と汐里の娘で心臓病を患っている芽生を日下莉帆、シンガポールの投資会社「Zキャピタルズ」の日本支部長・ケビン福住を鈴木浩介が演じる。 また、強欲な病院副理事長・七瀬富雄に長谷川初範、栄進記念病院の看護師長・藤澤香里に望海風斗、新庄を追う所轄のベテラン刑事・須之内司に江口洋介、須之内とバディを組む若手刑事・北村高広に佐藤寛太、医学博士・水原由紀子に内田有紀が扮(ふん)する。 ■鮫洲から逃れた凛、須之内は新庄と凛に協力するが… 妻・汐里のマンションで、七瀬家の防犯カメラのデータを見つけた新庄。そこには、事件の1週間前に七瀬家を訪れている汐里の姿が映っていた。 一方、凛は福住の手下・鮫洲(栄信)によってシンガポールに連れていかれようとしていた。凛は出発直前に自ら親子丼を食べてアレルギー発作を起こし、運ばれた病院先から逃走する。 そんな凛を助けるため、新庄は刑事・須之内とともに病院に向かい、またしても鮫洲と対決する。その後、鮫洲から逃げることに成功した凛と新庄は、「一連の事件が落ち着くまで逮捕せずに協力してほしい」と須之内に懇願。須之内は承諾し、2人を自宅に匿うのだった。 ■新庄と凛が引き離されたシーンに「やばい泣く」の声 ある日、凛は“両親が殺された事件の日”の記憶を取り戻し、新庄の脳裏にも忌まわしい過去の記憶がよみがえる。新庄は須之内に「事件を早く解決して凛には幸せな人生を歩んで欲しい。それが叶うなら俺は喜んで罰を受けます」と言って凛を七瀬家に連れていきたいと懇願する。 新庄の言葉を信じた須之内は、部下と協力して2人を七瀬家へと連れて行く。ところが、県警刑事部長の辰岡(徳重聡)に須之内が新庄を匿っていたことや、七瀬家に一緒に行ったことが知られてしまい、須之内は犯人隠避罪で逮捕される。 さらに七瀬家には新庄の身柄を確保するために捜査一課の刑事たちがやってきて、覚悟を決めた新庄は「俺の願いはな、芽生の病気が治ることと、凛を安心できる場所に戻すことだった。願いは叶った。もう思い残すことはない。終わりにしよう」と凛に伝える。その言葉に凛は「政宗と一緒にいたい」と涙を流しながら懇願するが、新庄は凛を優しく抱きしめた直後に逮捕されてしまうのだった。 新庄と凛が引き離されたシーンに「やばい泣く」「涙止まらん」「あぁぁぁ辛い辛い」「凛ちゃん泣かないで」「柚乃ちゃん演技うますぎる」「号泣」「えーんどうなっちゃうの」「政宗さんどこまでも優しい人…」「普通に大泣きなんですけど」「yamaさんのusでさらに胸熱」「あそこでパパ呼びは泣くよ」「めっちゃ泣いた」「政宗のそばじゃなきゃ安心なんてできないよ」「苦しい」などの声が多く上がり、X(旧Twitter)のトレンド1位にランクインしていた。 次週ついに最終回を迎える同作。どんなラストが待っているのか楽しみだ。 ◆文=奥村百恵

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