車上荒らしの元警察官 余罪50件以上

車から現金を盗んだとして逮捕された元警察官の男が同様の車上荒らしを 50件以上繰り返していた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かりました。 被害額は100万円以上に上る見込みで警察は近く追送検する方針です。 窃盗の疑いで逮捕されその後に起訴されたのは、元山梨県警の警察官で 窃盗事件を担当する捜査一課にも所属していた飯沼勝也被告47歳です。 起訴状などによりますと飯沼被告は今年5月、南アルプス市野牛島のアパートの駐車場で、 車の窓ガラスを割って車内にあった財布から現金約11万円を盗んだとされます。 捜査関係者によりますとその後の捜査で飯沼被告が少なくとも3年前から 南アルプス市のほか甲府市や甲斐市、韮崎市で50件以上の車上荒らしを 繰り返していた疑いが浮上しました。 被害があった周辺の防犯カメラには飯沼被告が周囲を徘徊し、 車の中を覗き見る様子などが映っていたということです。 飯沼被告は犯行を繰り返していたことを認めていて 「金が欲しかった、盗んだ金は生活費に充てた」などと話しているということです。 警察は飯沼被告が工具で窓ガラスを割ってバックや財布、現金などを盗むなど 50件以上の車上荒らし事件に関与したとみて裏付け捜査を進めています。 被害は100万円以上に上るとされ、警察は容疑が固まり次第追送検する方針です。

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