けんか仲裁の60代女性への暴行容疑…ブラジル国籍の男を逮捕 腹部を叩いたり、地面に押し倒したか 富山・高岡市

けんかの仲裁に入った60代女性の腹部を叩いたり、地面に押し倒した疑いでブラジル国籍の男が暴行の疑いで逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは住所・職業不詳のブラジル国籍の男(49)です。 警察によりますと、男は8月31日午前10時15分ごろ、高岡市内の住宅街の路上でけんかの仲裁に入った近くに住む60代女性の腹部を叩いたり、地面に押し倒した疑いがもたれています。 女性にけがはありませんでした。 警察の調べに対し、男は「殴ったり、押し倒したりしたことに間違いない」という趣旨の供述をしていて、容疑を認めているということです。 付近の住民から「暴れている男がいる。男性と女性がけんかしているようだ」と110番通報があり、警察が現場に駆け付けると、けんかをしていた2人はいませんでしたが、その後の捜査で男による60代女性への暴行容疑が固まり逮捕しました。 警察によりますと、男と女性に面識はないということです。 警察はけんかの経緯などを詳しく調べています。

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